トップアスリートメンタル

どーも🙋‍♂️ダイです⚾️

 

今回はトップアスリートは

どんな風に取り組んでいるか

紹介していきます。

 

 

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一流選手達のメンタルを知ることで

我が子や子ども達が持っている

最大限のチカラを発揮できるようになります

 

 

逆にメンタルについて知らずにいると

 

試合で活躍することはおろか、

プレーすることも

嫌になってしまう

可能性もあります

 

 

今回は5つ紹介していきます。

 

 

1. 常に冷静にプレーして

 結果を残すイチロー選手

 

2009年WBCの決勝戦侍ジャパン

優勝に導く決勝タイムリーを放ったとき

イチロー選手のメンタルの強さが光った

瞬間です。

 

試合に入るまでの生活の流れや準備は

常に一定のリズムをキープされており

邪念が入ることを極端に嫌うことで

知られています

 

 

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2. 完璧主義であることを

 捨てた田中将大投手

 

高校時代は極端な完璧主義で

ヒット打たれたり点を取られたりすると

イライラしている様子が見て取れました

 

近年は田中選手は常に冷静で

高校時代の「完璧主義」は姿を消したようです

 

スポーツでは1つの信念にこだわる

ことも重要ですが、それで結果が出ない

場合何かを捨てる勇気(メンタル)

も重要です

 

 

 

3. メンタルが弱いことを認識

 して強くなった長友佑都選手

 

自分のメンタルが弱いことを認識し、

イライラしたらイライラするなと

自分に言い聞かせるようになることも

重要であると説いています

 

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4. 臆病な自分にあえて

 重荷を課す本田圭佑選手

 

メディアでの強気な発言などを見ていると

本田圭佑選手はとてもメンタルが

強い選手に見えますが彼自身は

自分のことを非常に臆病な人間で

あると語っています

 

 

本田圭佑選手は臆病な自分を超えるために

あえて重荷をかしたり

呪文のような強気な発言を繰り返すことで

試合中の圧倒的なメンタルの強さを

手に入れているのです

 

 

 

5. マイペースで大舞台でも

 力を発揮する錦織圭選手

 

錦織選手のインタビューなどを

見ているとやや天然なところが

見受けられマイペースで常に

自分のやりたいことをやると言う

エピソードが多くちょっとやそっとでは

動じない天才肌な錦織選手ですが、

ミスをしたり一度試合で負けたりしても

気にしない、意識をしないというのは

究極のメンタルとも言え 

真似をしていきたい部分ですね

 

 

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まとめ

この5人のトップアスリートも

人間でありほとんどの場合、

大きな試合の前は緊張するものです

 

しかし彼らは独自の方法と思考で、

普段通りのコンディションで

試合に臨み、最高の結果を出します

 

もちろん彼らのように最先端かつ

最高峰のトレーニングを受けることは

現実的ではありませんが、このように

参考にできる部分は必ずあるので

有効的に活用していきましょう!

 

 

今回は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

子供の可能性を無駄にしないための接し方

どーも🙋‍♂️ ダイです⚾️

 

子ども達は無限の可能性を秘めています。

 

その子ども達の可能性を台無しに

 

してしまう接し方があるのはご存知ですか?

 

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これから紹介することを実践すれば

 

あなたの子どもが毎日目を輝かせて

自ら進んで練習に励み

将来の夢に向かっていけるように

なります!

 

 

 

親次第で子どもは良くも悪くもなって

 

しまいます。

 

 

「将来はプロ野球選手になってほしい!」

「大活躍して有名になってほしい!」

「我が子が可愛くて仕方ない!」

 

 

親として当然の気持ちだと思います。

 

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が、その気持ちが強ければ強いほど

 

 

子どもは親を喜ばせよう

がっかりさせないように

期待に応えようと

親のために野球をやる

ことになるってしまいます。

 

 

その先には

本人の夢ではなく、親の夢を追いかけ

目的なく親の言う通りやった結果

指示待ち人間になってしまいます

 

 

しかし、適切な接し方をするだけで

 

 

子どもは自分から進んで

自分の夢を追いかけ

目の前の困難から逃げることなく

努力することを楽しむことが

できるようになります!

 

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ではどのように接すればよいのか

 

 

その時その時の結果に一喜一憂

するのではなく

辛抱強く見守ることです

 

 

少年野球の本質的な目的は

勝つことではなく

楽しむこと

成長していくことです

 

 

その結果、勝つか負けるか

プロになるかならないか

なので子どもの成長を温かく

辛抱強く見守ることが

子供にとって最高の接し方なのです

 

 

では具体的にどうするのか

説明していきます

 

1.子供に期待しすぎない

2.過保護に育てない

3.親の背をみて子は育つ

 

 

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1.子どもに期待しすぎない

 

子どもに対して大きな期待をして

しまうのは親として当然です。

ですがその期待が大きいほど

子どもにはプレッシャーになっています

 

私自身、親が何としても

 

甲子園に行きたい!

プロ野球選手にしたい!

 

という気持ちがあり、

子どもの頃はとてもプレッシャー

に感じ、親を喜ばせるために頑張って

しまっていました

 

子どもには子どもの夢があり

親の夢ではないのです

子どもを、

親の身代わりアスリート

にしないようにしましょう

 

 

 

2.過保護に育てない

 

保護者が選手の何から何まで全て

手伝ってしまうといったことが

少年野球にありがちです

 

ですが普段から子どものためと親が

あれもこれもとやってしまうと

 

人から指示を受けないと行動できない

選手になってしまいます

 

社会人でもよくいる、

指示待ち人間です

 

そうならないためにも

少し我慢して、最低限のサポートをして

温かく見守ることが大切です

 

 

3.親の背を見て子は育つ

 

子どもの前で試合に出れなかったと

監督の文句を言ったり

チームメイトや子どもの文句を

言っていませんか❓

 

子どもは親をみています

親のことを100%正しいと思っています

 

感情的になってしまうのはわかりますが

子どもにとってマイナスになることは

控えましょう

 

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まとめ

 

客観的に見れば当たり前のような

ことばかりですが、自分の子となると

主観的になってしまうと思います

ですが、何があっても一番は子どもが

毎日楽しく野球をやることなので、

それを望む気持ちを忘れずに子どもと

接して行くことが大切です!

 

 

今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

興奮と不安とパフォーマンス

どーも🙋‍♂️ ダイです⚾️

 

 

今回の記事は

 

「緊張するから、うまくいく」

 

をより深く理解すべく、

 

興奮と不安とパフォーマンスの関係

 

について掘り下げていきます。

 

 

パフォーマンスの良し悪しは、

興奮と不安の度合いを掛け合わせることによっ

てより明確になります。

 

最高のパフォーマンスは

 

ある程度の興奮度合いと少し高

めの不安

 

を持ち合わせているときに発揮できるといわれ

ています。

 

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程よい興奮のレベルを保つことができれば、

不安の度合いに関わらず、ある程度のレベルの

パフォーマンスは保証されるのです。

 

 

ではどうすれば興奮のレベルや不安の度合いを

コントロールできるようになるかということを

紹介します。

 

それは

 

 

自分の状態を把握する

 

 

ということです。

 

興奮しすぎると身体がうまく動かなくなり、

不安が大きすぎると適切な判断ができなくな

り、

集中力が失われてしまいます。

 

ですから、

 

「自分がどんな状態であればよいパフォーマン

スができるのか」

 

ベストパフォーマンスを行うためには、

それを知っておく必要があります。

 

 

そのためには

本人の記録、日誌をつけることが有効的です。

 

最近では、強豪校の高校生に限らず野球を始め

たばかりの小学生や中学生たちは日頃から野球

ノート的なものを書いていることが珍しくあり

ません。 

 

 

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ですがその野球ノートには

主に練習内容や感想、体重、体脂肪、食事の内

といったことくらいしか記録してないのでは

ないでしょうか?

 

そうしたことだけではなく

 

興奮レベル、不安の度合いに加え、

誰と何を喋ったのか、

こうしたとき勇気が出た、

元気が出た、不安がなくなった、、、

 

といったことも記録しておくのです。

 

私ならば試合前にYouTubeでアライバコンビの

ファインプレー集を見て士気を高めるというこ

とをしていました。

 

ただし、そのツールが必ずしもいい結果をもた

らすとは限りません。

 

必要以上に気分が高揚したりすると逆効果にも

なります。

 

 

またいくら上手く行っていたとしても時間が経

てば効果は薄れていきます。

なので、音楽を聴いたり、フルーツを食べるな

どいくつかバリエーションを用意しておいて、

時と場合で使い分けることをおすすめします。

 

 

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今回は以上となります!

 

ありがとうございました。

ルーティンしか勝たん⁉︎ 「平常心」では良い結果を生まない!

どーも🙋‍♂️  ダイです!

 

 

この記事では

試合で結果を出す

ルーティンの作り方

をお教えします。

 

 

試合当日、

「練習通りにやろう!」

 

そう思って試合に臨んだ結果、

思った以上に緊張して、失敗した経験ありませんか?

 

 

残念なことに、「練習通り」にパフォーマンスをすることは、はっきり言って不可能に近いです。

 

試合と練習は違います。

 

当日の天気、グランド状況、フィジカルコンディション、、、

なにもかもが違うことだらけなのです。

 

「平常心」を心掛ければ心掛けるだけ選手は緊張し、本来のパフォーマンスができなくなりま

す。

 

 

逆に試合と練習、同じ条件にすることで、

練習でできたプレー、選手本来の能力を発揮で

き試合で大活躍することができます。

 

 

 

この記事を読んで

練習の成果を出して、結果を出し真の自信をつ

けましょう!

 

それでは早速、試合と練習を同じ条件にする方

法を紹介します。 

 

 

それはルーティンです。

 

2015年ユーキャン新語・流行語大賞トップテン

入りを果たし話題になった、「五郎丸ポーズ」

はルーティンの代表例です。

 

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そもそもルーティンとは?

 

 

プレ・パフォーマンス・ルーティンといい、

パフォーマンスの前(プレ)に行う

準備(ルーティン)のことです。

 

プレ・パフォーマンス・ルーティンとゲン担ぎが同じものだと思っている人も多いですが、

実は全く別物です。

 

ゲン担ぎは迷信のようなものであって、その行

動が実際の試合結果に結びつく動作であるかと

いえば、そうではありません。

 

一方、プレ・パフォーマンス・ルーティンは

パフォーマンスを行う際に生じるであろう様々

な雑念を取り払い、ルーティンを正確に行うこ

とだけに集中するための合理的な手段です。

 

 

イチロー選手の場合、打席で袖を引っ張りなが

らバットを持った腕を肩と平行に上げる仕草が

あります。

 

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その動作の中で、バットの重さや角度、相手と

の距離感を測っています。

 

現実にスポーツ心理学の研究によって1980年代

にはこのことが明らかになっています。

 

 

【プレ・パフォーマンス・ルーティン習得の3ステップ】

 

① 成功体験と失敗体験の比較

② 重複行動は外す

③ ①と②を繰り返す

 

 

①成功体験と失敗体験の比較

成功したときに行ったことと、失敗したときに

行ったことを時間軸に沿って振り返りる。

②成功体験と失敗体験に挙げた行動で重複して

いるものも削除する。

 

簡単なルーティンの例えを挙げると、

ネクストでは重たいバットを振って準備する

・聞き腕とは逆のでシャドーをする

・腕立て伏せをしてから打席に入る

などがあります。

 

まずは練習の時からいろんなルーティンを試し

て、成功体験のものを繰り返して一貫して行う

ことで、試合を練習と同じ条件に作り上げまし

ょう!

 

今回は以上となります!

 

ありがとうございました。

 

緊張=悪は時代遅れ!      緊張、大好き♡

 

みなさん、はじめまして、ダイです!

 

少年野球をやっている息子、娘が試合で緊張してなかなか活躍できずにいて、

 

「もっとバットを振りなさい!」

 

「ライバルより練習しなさい!」

 

 

そんな風に我が子に指導した経験はありませんか?

 

 

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あなたはこの理論を知るだけで

 

我が子が今までのように

 

試合で緊張に負け活躍できずに叱責することなく

 

子どもが自ら進んで毎日バットを振り

 

ここぞ!の場面で持っている力を存分に発揮し、野球を心から楽しく、将来がたのしみになるでしょう。

 

 

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しかし、あなたがこの理論を知らずにそのまま

子どもと接していたら

 

 

子どもは野球をやることさえ嫌いになり

 

努力もすることなく、目の前の壁から逃げてし

 

まう人間になるでしょう。

 

 

その理論とは ・ ・ ・

 

 

スポーツ心理学

 

 

です。

 

 

子どもが緊張する理由は様々です。

 

 

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例えば

・「ヒットを打たないきゃ!」と

【一生懸命がんばろうとするから】


・「またエラーしたらどうしよう、、」

【過去の失敗を思い出すから】


・「やったことのないポジションで打球が飛んできたらどうしたらいいんだろう?」

 

【はじめての経験だから】

 

 

などが主な緊張する要因です。

 

 

これらの要因に対し

 

スポーツ心理学を理解し、マスターすることで

 

子どもがここぞ!という場面で

 

大活躍できるようになるでしょう。

 

 

本日は

 

「緊張」

 

について理解を深めていきましょう。

 

 

 

『緊張するから、

    うまくいく』

 

 

 

みなさん、今までの人生で緊張したことがあると思います。

 

そんなとき、

 

 

「緊張はダメだ」

 

「落ち着かなきゃいけない」

 

 

そう思ってかえって、緊張感に襲われパニック

になり、逆効果だった経験はないでしょうか?

 

ですが振り返ってみてください。

 

 

緊張したけれども良いパフォーマンスやプレー

ができたことはなかったですか?

 

きっと、あると思います。

 

 

 

緊張=悪

 

 

ではないのです。

 

緊張感はいつ襲ってくるか分かりません。

 

3日前からジワジワくることもあれば

当日に突然緊張する場合もあります。

 

 

そんな時

 

「緊張はダメだ」

 

「落ち着かなきゃ」

 

と思えば思うほど逆効果

 

 

緊張感が襲ってきた時は

 

いいパフォーマンスができる兆候だと思うよう

にしてください!