ルーティンしか勝たん⁉︎ 「平常心」では良い結果を生まない!

どーも🙋‍♂️  ダイです!

 

 

この記事では

試合で結果を出す

ルーティンの作り方

をお教えします。

 

 

試合当日、

「練習通りにやろう!」

 

そう思って試合に臨んだ結果、

思った以上に緊張して、失敗した経験ありませんか?

 

 

残念なことに、「練習通り」にパフォーマンスをすることは、はっきり言って不可能に近いです。

 

試合と練習は違います。

 

当日の天気、グランド状況、フィジカルコンディション、、、

なにもかもが違うことだらけなのです。

 

「平常心」を心掛ければ心掛けるだけ選手は緊張し、本来のパフォーマンスができなくなりま

す。

 

 

逆に試合と練習、同じ条件にすることで、

練習でできたプレー、選手本来の能力を発揮で

き試合で大活躍することができます。

 

 

 

この記事を読んで

練習の成果を出して、結果を出し真の自信をつ

けましょう!

 

それでは早速、試合と練習を同じ条件にする方

法を紹介します。 

 

 

それはルーティンです。

 

2015年ユーキャン新語・流行語大賞トップテン

入りを果たし話題になった、「五郎丸ポーズ」

はルーティンの代表例です。

 

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そもそもルーティンとは?

 

 

プレ・パフォーマンス・ルーティンといい、

パフォーマンスの前(プレ)に行う

準備(ルーティン)のことです。

 

プレ・パフォーマンス・ルーティンとゲン担ぎが同じものだと思っている人も多いですが、

実は全く別物です。

 

ゲン担ぎは迷信のようなものであって、その行

動が実際の試合結果に結びつく動作であるかと

いえば、そうではありません。

 

一方、プレ・パフォーマンス・ルーティンは

パフォーマンスを行う際に生じるであろう様々

な雑念を取り払い、ルーティンを正確に行うこ

とだけに集中するための合理的な手段です。

 

 

イチロー選手の場合、打席で袖を引っ張りなが

らバットを持った腕を肩と平行に上げる仕草が

あります。

 

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その動作の中で、バットの重さや角度、相手と

の距離感を測っています。

 

現実にスポーツ心理学の研究によって1980年代

にはこのことが明らかになっています。

 

 

【プレ・パフォーマンス・ルーティン習得の3ステップ】

 

① 成功体験と失敗体験の比較

② 重複行動は外す

③ ①と②を繰り返す

 

 

①成功体験と失敗体験の比較

成功したときに行ったことと、失敗したときに

行ったことを時間軸に沿って振り返りる。

②成功体験と失敗体験に挙げた行動で重複して

いるものも削除する。

 

簡単なルーティンの例えを挙げると、

ネクストでは重たいバットを振って準備する

・聞き腕とは逆のでシャドーをする

・腕立て伏せをしてから打席に入る

などがあります。

 

まずは練習の時からいろんなルーティンを試し

て、成功体験のものを繰り返して一貫して行う

ことで、試合を練習と同じ条件に作り上げまし

ょう!

 

今回は以上となります!

 

ありがとうございました。