興奮と不安とパフォーマンス
どーも🙋♂️ ダイです⚾️
今回の記事は
「緊張するから、うまくいく」
をより深く理解すべく、
興奮と不安とパフォーマンスの関係
について掘り下げていきます。
パフォーマンスの良し悪しは、
興奮と不安の度合いを掛け合わせることによっ
てより明確になります。
最高のパフォーマンスは
ある程度の興奮度合いと少し高
めの不安
を持ち合わせているときに発揮できるといわれ
ています。
程よい興奮のレベルを保つことができれば、
不安の度合いに関わらず、ある程度のレベルの
パフォーマンスは保証されるのです。
ではどうすれば興奮のレベルや不安の度合いを
コントロールできるようになるかということを
紹介します。
それは
自分の状態を把握する
ということです。
興奮しすぎると身体がうまく動かなくなり、
不安が大きすぎると適切な判断ができなくな
り、
集中力が失われてしまいます。
ですから、
「自分がどんな状態であればよいパフォーマン
スができるのか」
ベストパフォーマンスを行うためには、
それを知っておく必要があります。
そのためには
本人の記録、日誌をつけることが有効的です。
最近では、強豪校の高校生に限らず野球を始め
たばかりの小学生や中学生たちは日頃から野球
ノート的なものを書いていることが珍しくあり
ません。
ですがその野球ノートには
主に練習内容や感想、体重、体脂肪、食事の内
容といったことくらいしか記録してないのでは
ないでしょうか?
そうしたことだけではなく
興奮レベル、不安の度合いに加え、
誰と何を喋ったのか、
こうしたとき勇気が出た、
元気が出た、不安がなくなった、、、
といったことも記録しておくのです。
私ならば試合前にYouTubeでアライバコンビの
ファインプレー集を見て士気を高めるというこ
とをしていました。
ただし、そのツールが必ずしもいい結果をもた
らすとは限りません。
必要以上に気分が高揚したりすると逆効果にも
なります。
またいくら上手く行っていたとしても時間が経
てば効果は薄れていきます。
なので、音楽を聴いたり、フルーツを食べるな
どいくつかバリエーションを用意しておいて、
時と場合で使い分けることをおすすめします。
今回は以上となります!
ありがとうございました。